4日連続でロボットイベントに参加してきました2009/05/06 11:45

5/2 ROBO-ONE・GATE つくば
5/3 KONDOバトル2
5/4 ROBO-ONE#15
5/5 ロボットプロレス できんのか3
・・・と、4日間連戦でイベント参加してきました!

対戦して頂いた皆様、試合を見て頂いた皆様、そしてオフィシャルな皆様、本当にありがとうございました。とても実りの多い4日間でした。更には、rsv3で念願だったrobo-one入賞まで果たすことができました! まさに夢中の4日間でありました。各大会の詳細は順次まとめる予定です。

新機体ガーゴイルは元々は「お手伝いプロジェクト」向けに計画していたロボットで脚長50cm、軸間20cm、身長80cm以上を目標に、ロボットフォースのファイブに感化されて作り始めました。robo-one#15が3kg以下級ということで、これに合うレギュレーションに仕上げたのが#15バージョンです。準備が遅れ、3連続徹夜でモーション作成&最終調整をすることになりました(^^;) 結論としては、ちょっと腕の剛性が無さ過ぎる感じです。3Kg以下バージョンはこれで最後になると思うので近日、「ガーゴイル軽量化の秘密(笑)」のレポートをまとめる予定です。

2009.5.2 ROBO-ONE GATE つくば (完徹1日目)2009/05/07 21:28

死のロード4日間の幕開けです!
ROBO-ONEのオフィシャル近いROBO-ONEエンターテイメント事務局が主催する認定大会です。日程が直前だったのと、既認定者の参加を認めていないので参加者は少なめでしたが、勝者=認定者となりトーナメントがわかりやすく好感が持てます。ちなみに、認定権取得は本大会と、明日のKONDO-BATTLEの2戦のみしか残されていません。

ガーゴイルはチキチキのデビュー戦から1ヶ月かけてrobo-one用に大幅に設計変更しました。おかげで、前日に徹夜で作業したにも関わらずモーションが間に合わず、とりあえず動けるだけ、バトルモーションは現地で作る(笑) という状況で挑みました。

1戦目は小さくて可愛い機体「Emilio」、重量は1kg程度でしょうか? 自作のプログラムで動いているという結構技術力の高い機体です。ガーゴイルとの身長差が何倍もありそうです。この3日間は「強きを挫き、弱きも挫く」ヒールに徹すると心に決めていたので全力で当たり勝利を得ました。(大人げないな~)

2戦目は「ザウラー」です、なかなかの安定感、移動速度も結構速いです。モーションが不完全なガーゴイルは完全に翻弄されてしまいます。それでも、大きさを生かして辛くも1-1で延長戦にもつれこみます。その後、スリップダウンで受信機のコネクタが外れ通信不能で敗退しました。コネクターケーブルに適当な物を使っていたため抜けたようです(^^;)

しかし、この2戦で色々と問題点を知ることができ有用な2戦でした。
そして、「ヒールに徹する」と決めたと同時に「優勝以外で認定を得ない」と決めたのでランブルは放棄して早々に帰宅して明日に備えてモーション作成に励みます。【つづく】

2009.5.3 第2回KONDO-BATTLE OPEN-CLASS (完徹2日目)2009/05/08 09:00

認定権を目指して!
今大会は家族総出の3機出場予定でしたが急遽「さくママ」の都合が付かず「さくら2号」が棄権、ガーゴイルとrsv3の参加となります。

会場に到着後早々にrsv3をセットアップ、「チームさくさく」はrsv3をオペレートしたことがないので機体に慣れさせるための大会参加でした。しかし、rsv3の腕のサーボの配線が接触不良のようで動きません(^^;) 
配線交換は奥まったところにあるCPUボードを引っ張り出さねばならない手間のかかる作業ですが、出番まで10分程度の余裕があったので、急遽修理となりました。
さて、痛んだ配線を交換し電源投入! なんと、動かなかったのは逆の腕でした! 痛んで無くても配線不良はありますものね、十分に確認しなかったメカニックの失敗です。この時点で、出番まで、あと2分程度、流石に作業不可能と判断し棄権となりました。

ガーゴイルの方はというと、ゲートの反省を踏まえ、移動モーションを高速化、打撃技を改良しました。前後方向の移動イマイチではありますが、転回と横歩きは実戦に耐えるレベルまでに向上しました。

1戦目はサーガゆずりの高速歩行と投げ技を持つ「ストライカー」、初戦から強敵です。機敏な動きで攻めてくるストライカーに対して、昨晩仕込んだ結構高速なジャンプ転回と、ストライドが大きい横歩きで対抗、圧倒的なリーチを使ってなんとか勝利を収めます。

2戦目は「ザウラー」、昨日と同じシチュエーションです。認定を狙うなら超えてゆかねばなりません。2回目となると、ガーゴイルの死角を熟知しているのか速くなった歩行をもってしても、なかなかポジションが取れません。辛くも勝利しコマを進めます。

決勝戦は「アームドール」、確か788をWに使った平行リンク脚を持つ、788とは思えない大型な機体です。認定権取得のためには負けられない一戦です。全力であたり勝利を得ることができました。

総合優勝戦は学生リーグから上がってきた「ドルカス」、2Kgクラスの、なかなか細かい処まで良く出来た機体でした。最後までヒールを貫き勝利します。総合優勝者がトーナメント枠を決定できるということなので、試合数が少なくて有利な「トコトコ丸」を選択させていただきました。

これでrobo-one出場が確定です。まだまだ不完全なガーゴイルのモーションを煮詰なくてはなりません。今晩(3日連続)の徹夜が決定した瞬間でもありました。【つづく】

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