ガーゴイルキッドのセンサ その12016/02/16 04:00

掴める手の根元あたりに距離を測るセンサが3つ付いています。
超音波センサ2つと、赤外線センサ1つ、但し今回は、赤外線センサのソフトが間に合わなかったので未使用ですw

このセンサは攻撃モーション発動後に相手の位置を把握するためのもので、2つの超音波センサで、相手が横(±45度以上)に居るか、前に居るかを判断、更に前に居る場合はその距離から射程範囲か判断します。
横に居れば横攻撃にならない様に自動で移動、射程距離外であれば間合いを詰めるように自動で移動します。

手先を開き、構えながらピクピク動いている状態がありますが、これが半自律モーション稼働中の状態です。ただ、相手(機体)の形状によって、誤動作することがあり、逆にピンチを招く状態になることもしばしばでした。

コメント

_ 人形つかい ― 2016/02/16 12:09

半自律機能の紹介ありがとうございます。
2Fから観戦していて、「相手の横に回りこんでからの攻撃がうまい!」と思っていましたが、それがまさに半自律機能の攻撃アシストだったのですね。

_ 吉田 ― 2016/02/16 21:37

人形つかいさん、こんばんは
ガーゴイル予備機を相手に、センサの調整しましたので、ガーゴイルに近い形状の機体には良く反応していました。誤動作する機体も幾つかあり、センサ技術は難しいようです。
自律制御のネタは、まだ残っているので気長に実現してゆきたいと思っています。

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