天体雑誌で人気のレンズとカメラ2024/04/12 21:52

天体雑誌を買い始めて3年弱、投稿写真で人気のレンズ(望遠鏡含む)とカメラを集計(天文ガイド、星ナビで手持ちの1/3程度)してみた。レンズ、カメラの導入の参考になれば・・・

カメラレンズ
18回 tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(G2含む)
12回 sigma 14mm F1.8 DG HSM Art
6回  samyang 14mm F2.8 ED AS IF UMC
6回  HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR

望遠鏡
15回 takahashi ε-130D
11回 takahashi Mewlon-250CRS
9回 takashi FSQ-106

カメラ
46回 canon EOS 6D
13回 nikon D810A

cmosカメラ
28回 zwo asi2400mc-pro
15回 zwo asi2400mm-pro
15回 zwo asi294mm-pro
9回  zwo asi294mc-pro

カメラレンズはタムロンのsp15-30mmが圧倒的な人気です。ペンタックスのdfa15-30mmもタムロンのOEMらしい、次点はシグマの14mm F1.8、カメラが一眼レフだと明るいレンズの選択肢が少ない。
望遠鏡はタカハシが圧勝! 高くて買えませんw

カメラは、キャノンのeos 6dが圧倒的です、ほぼ全てのカメラが天体改造されています。ソニーのa7m3が意外に少なかった。
cmosカメラは、asi2400が多いです。フルサイズセンサで50万円コース。asi294はマイクロフォーサーズで15〜20万コース、モノクロ仕様が多いのが意外。ちなみに、ほぼ全部冷却カメラ。
常連の方の入選が多く知らないレンズ、カメラが5〜6回登場してたりします。結局の処、機材より画像処理技術(ウデ)なのかな〜

天文ガイドは似たようなカメラ、レンズが多いですが、星ナビは色々なカメラ、レンズが出てきます。ウデより、アイディア、な感じ???
残りの2/3の雑誌の集計をせねば・・・

sigma-z multi-coated 28mm f2.8 その42024/04/11 19:37

sigma-z multi-coated 28mm f2.8 で、夏の大三角を撮ってみる。
上の明るい星がデネブ、右下の明るい星がアルタイル、左下がデネブ、下の方に見える雲みたいなのが天の川。

中央付近は解像度が良い感じ、でも周辺はピンボケっぽく見えるのが像面湾曲収差、コマ収差も見えている。
この星域は赤い星雲なんかが有るはずだんだけど、あまり写っていない。天体改造してるカメラなんだけどね〜

sigma-z multi-coated 28mm f2.8/f4 10sec.x6 iso6400 nex5n改

謎の広角レンズ2024/04/02 06:41

35mm f2という少し明るいだけのスペックなのに、重さ1kg、前玉Φ82mmという巨大レンズ、tamron 15-30mmに迫るサイズ感です。
書かれている型式で検索しても、全くヒットしない謎のレンズです。ジャンクとしては極めて高額だったけど、興味に惹かれて買ってしまったw

早速、星を写してみるが・・・
下から、f2、f2.8、f4、右が中心部、左が左上周辺部、カメラはaps-cで等倍トリミングです。
解像度は絞り開放からかなり良さそう。周辺部でもソコソコな解像度がありそうですが、
コマ収差、非点収差が凄い! f4まで絞っても結構流れます!!

巨大レンズで、解像度は良いけれど、絞ってもコマ収差が改善しない、星撮りには不向きなレンズだった模様・・・ 残念!

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