スーパーデジ四駆をロボット用のラジコンに・・・ その42009/01/18 19:46

配線済みの受信基板は写真の通りです。

74HCT04は空中配線なので、実際にはにテープを巻いて固定&絶縁します。KRR-1に比べ面積比で1.5倍、厚さは半分くらいです。(クリスタル除く)

実働試験を、KRC-1+送信基板+受信基板+rsv3でやってみましたが問題なく動いているようです。

ちなみに、スーパーデジ四駆は定価で6500円、きっと場所によっては格安で手にはいる? 上手く探せば、格安でラジコンシステムが手に入るかもしれません???

スーパーデジ四駆をロボット用のラジコンに・・・ その32009/01/18 12:57

今日は受信機編です・・・

1.まず、受信機基板の部品を外します。多分、外さなくても大丈夫だとは思うけど念のため。
2.74HCT14というICを用意します。私はあり合わせの74ACT04を使いましたが、新規に買うならHCTがお勧めです。
3.74HCT04を回路図のように配線して、受信基板の「受信信号取り出し」部と配線します。
4.5VとGND(0V)は受信基板の赤と黒のリードが付いている処に配線しました。
5.RCB3との配線は「OUT」のところが白色(信号)、5Vが赤色、GNDが黒色です。

写真をクリックすると拡大します
完成写真と実験結果は次のスレッドで・・・

スーパーデジ四駆をロボット用のラジコンに・・・ その22009/01/14 19:58

昨日の続きです、
送信基板の配線図を描いてみました。参考になるかな?
KRC-1と送信モジュールを繋ぐ配線(コネクタ)の色は以下の通りです。

+5V = 赤色
GND = 黒色
PULSE = 白色
ANT = アンテナ

10KΩ、100KΩ、22KΩx2 の抵抗器も必要です。

写真をクリックすると拡大します。
送信基板を切断したのが右の基板、左はその片割れです。

スーパーデジ四駆をロボット用のラジコンに・・・2009/01/14 00:13

福袋のオマケ、スーパーデジ四駆のAdバンドな送受信機をロボット用に使えないか実験してみました。

写真は、スーパーデジ四駆の送信機EX-5の基板を(トリミングして)KRC-1の中に埋め込んだものです。至近距離で試験してみましたがrsv3は普通に動きます。次は、遠距離でどの程度届くか試験しなくては・・・

受信部も至近距離での試験は終わっていて、受信部とRCB-3を直結すれば動くことを確認しました。双方のレベル(電圧)が異なるので次はコンバータでレベル合わせ回路の追加と、省エネのために不要(ミニ四駆用)回路の削除をしてみます。

ということで、実験レベルでは成功! 次は実用試験にとりかかります。詳細は後日レポートにまとめる予定です。

・・・とりあえず、お約束の第一報、でした。

rsv3のFETスイッチ回路2008/09/23 21:47

先日、rsv3の電源スイッチであるFETスイッチ回路を破損させてしまったので作り直しました。回路図が無くて困ったので覚書です(^^;)

・BATTはリポ(3S)へ
・RCB3HVはCPUボードへ
・3Pのコネクタは、自作スイッチ回路へ

※3Pコネクタの「SW」に5Vを掛けると電源ONになります。

自作スイッチ回路はPIC12F675で作ったマイコン制御で、プッシュスイッチを1秒長押しで電源ON、0.5秒長押しで電源OFFになります。誤動作防止のため、瞬間押しただけでは何も起きません。

FETは30V/75A 7.5mΩのTO-220パッケージ

KRG-2 アナログ改造2008/01/03 11:59

実は、KRG-2が4つも余っているんです(^^;) でも、アナログ出力ジャイロ(KRG-3)は、もっと必要! ということでKRG-2をアナログ出力改造してみました。

パターンカット1箇所、ジャンパ1箇所です。不要なジャンパポストは外してしまいましたが、外さなくても大丈夫です。感度調整ボリュームは無効です。出力は実測で1.5V±1Vでした。投げロボの副生物です(^^;)

画像をクリックすると、少しだけ大きくなります。

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