カブリ補正アプリ graxpert2023/11/02 05:22

フリーなカブリ補正ソフト graxpertを試してみる、
これはubuntuでも走るのが良い! とはいえ、現用の環境は全部windowsなので、全面移行は、まだまだ先になりそう・・・

写真左がステライメージliteで処理した写真、カブリ補正していないオリジナル。画面下側が光害で白っぽくなり天の川が消えているし、画面上側は露出不足で天の川が薄くなっている。

写真中はgraxpertで下処理してステライメージliteで処理した写真、ステライメージらしく上品な感に処理されている。ちなみに、ステライメージ(フルセット)は期限切れででカブリ補正はできない為、事例が作れない。下記は過去の事例。
http://js1rsv.asablo.jp/blog/2023/10/06/9623499

写真右はgraxpertで下処理してdssで処理したもの、画面下の方が炙り出しが強すぎて階調がひっくり返っていますねw

結論、graxpertはかなり強力! ステライメージ(フルセット)のカブリ補正が無くでも大丈夫? な、様です。

ワイヤレスHDMI ScreenCast JVAW752023/11/07 21:57

HDMI信号をワイヤレスで飛ばすという装置を買ってみる。
PCに繋いで使うワイヤレスディスプレイと同じ方式で、PCが無くても使える装置らしい。HDMIケーブルライクに使えそう・・・

目的は、自宅で電子観望(PC)の映像を7m程離れた居間のテレビで家族に見せることと、
実家で天体写真撮影中のカメラの画像をコタツの中で見ることw

自宅の電子観望用PCは寝床の脇の狭いスペースに置いてあるので、PC見るには狭いスペースに体を畳んで見なくてはならない。居間のテレビでマウスいじりながら操作できれば最高だし・・・
実家は、これからのシーズ寒いのでコタツの中で操作したい、行く行くは天体導入に、ピント合わせ、撮影までコタツの中でしたいw

早速、自宅の居間で電子観望。
まず、ペアリングさせてなくてはならない。ペアリングはするのだけど映像が来ない、悪戦苦闘した結果、自宅では2.4GHzでは繋がらない、5GHzなら繋がるので、自宅はWifiの嵐になっているのが影響していそう・・・ 更には、送受信機は基本見通しで無いと、すぐ切れてしまう。基本的には同室内で使うことを想定している感じ、壁や家具、人間でも電波が減衰してしまう。

ケーブルの替わりと考えるなら、案外使いにくい。
隣の部屋とか、距離が遠いと、電波の通りを考えないと快適には使えない。

ちなみに、この製品は4k、5GHz対応の新製品らしいです。出たてなので2万円と少し割高。でも、ソコソコ遊べそう・・・

https://jp.j5create.com/collections/%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/products/jvaw75

PixInsightという画像処理ソフト2023/11/09 23:19

とあるメーカーの天体写真コンテストの入賞者発表があった、
自分には遠く及ばない映像ばかりwww

眺めていると、入賞作品の共通項を発見!
ほとんどの人が使っている画像処理ソフトが、PixInsight
海外サイトで配布されているソフトで、230EUR らしい。
色々と敷居が高いソフトだけど、使いこなせば強力なツールになるのだろうな・・・
試用期間は45日間だそうなので、試してみよう〜

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