電気街探訪

何時の間にかミラーレンズが5本も集まってしまったので対決させてみることに・・・
今回は中心画像の解像度と色収差を比較します。
一番右は100円で買った安望遠ズームレンズの焦点距離500mm付近
数回精密にピントを合わせ直して、その中で最も解像度が高いものを選んでいます。括弧内の数字はピントを合わせ直した回数。

写真左から、
1.sigma-xq 500mm f8 (8)
2.sigma 600mm f8 (7)
3.tamron sp 500mm f8 (4)
4.kenko 500mm f6.3 (8)
5.kenko 500mm f8 (8)
6.3b vari7000 420-700mm (500mm F10)

やっぱりsigma 600mmが僅かに解像度が高い感じ、逆に古いsigma-xqが最下位確定ｗ
高い評価のtamronは、kenkoと大きな差は無いようです。
安いけど通常レンズのvari7000の解像度はミラーレンズに負けていない模様ｗ　でも、f10で暗いです。
sigma-xqは何故か他の500mmレンズより大きく写る。
色収差はtamronが一番良いみたい。

今回は数回、精密にピントを合わせて良いものを選択しています。tamronの撮影回数は4回、kenkoは8回、ピントの合わせやすさはtamronがダントツでした。
ちなみに、sigma-xqのピント合わせは無限遠付近でピントリング１周分あるのでピントは合わせやすいけど、元がボケボケなので8回合わせ直していますｗ

ミラーレンズに過度な期待をしてはイケナイ・・・　のかな？